その食は平和につながっているか
最近、思う事。。。
「健康でありたい、正しい食事法を知りたい、安全な食品を選びたい」と強く思うあまり
自分や人の食(食だけでなく思想や意見も)へのジャッジを繰り返すようになる。
自分が食べる事で犠牲になっている命、食べられなくなっている誰かの存在、
既に十分に食べられている事への感謝を忘れている。
美味しい、楽しい、幸せという気持ちを忘れて頭で食べるようになる。
食事を盲目的に制限するために、誰かとの楽しい思い出の機会が減っていく。
人の健康を維持するためには糖質コントロールが大切だから
お肉やお魚、卵も食べることになる。
フードマイレージの高い南の国で採れるスーパーフードを食べたいし。
健康な人を増やしたくて、私なりの意見を世に発信することによって
誰かの選択の自由を奪ってしまうのではないかとも思う。
視野が狭まらないように。上手にバランスを取れるように。
自分で考えて感じ、選ぶ力を失わせないように。
全ては無理でも、できるだけ多くの命が幸せであるように。
(肉ばかり食べる方法以外でも健康をキープすることはできるしね!)
必要最低限のものを食べて健康を保ち、精一杯生きて
地球のため、人のためにできる事をたくさんする。次世代に残す。
「食べ方は生き方」。
私は恵まれた環境にいてサバイバルな考え方はできないので
皆の平和につながる食べ方を広めていきたいなって思っています。
写真はガンバレ熊本!くまもんおにぎり。
一般社団法人キャラクターフード協会 大島愛子先生の作品です。
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